こんにちは。
小学生から側弯症の予防を始めておく必要性についてお話します。
学校の授業を受ける時は、約45~60分近く座ったままです。やはり、子供でも骨格の歪みや筋肉の左右バランスが悪いと、じっと座っているのは困難です。
その歪みに気づかず成長していくと、16歳くらいで側弯症とお医者さんに告げられてしまうケースが多くあります。背骨の歪みの角度が大きいとギプスを装着しないといけくなるので、注意が必要です!
また、骨の成長は女性の場合16歳前後で止まってしまいますので、できるだけ早く身体(骨格・筋力)のバランスを整えて行くことが重要です。
当院では、骨格・筋肉のバランス調整と背中の歪みを戻す「セルフケアを指導」しておりますので、お家で歪みのケアをして、整った良い状態を維持しやすくなります。
また、親御さんへも同じ運動方法をお伝え致しますので、お子様が正しいやり方で実践できてるか確認して頂けます。
お子様の姿勢が気になる方は、お早めに骨格の歪みの調整をお勧め致します。
もし、すでにお子様が「腰がいたい」・「肩がいたい」と言っておられましたら、それは歪みや筋肉の硬さが強いことのメッセージと思われますので、是非一度ご来院してみてください。