モデル歩きはO脚になりやすい！？解決法を伝授

　モデルさんのような、すらっとした美しい歩き方に憧れる女性は多いですよね。
しかし、「モデル歩き」を長く続けるとO脚の原因や足のトラブルにつながりやすくなります。
　今回は、モデル歩きがO脚を招くメカニズムと、解決法として健康的で美しい歩き方を解説します。

【モデル歩きがO脚を招く理由】
一般的に「モデル歩き」とは、以下のような歩き方を指します。
1、足を交差させるように歩く（一本線上を歩くような歩き方）
2、骨盤が大きく揺れる（振る）
3、背筋をピンと伸ばし、胸を張る
これらは一見美しく見えますが、実は骨格や筋肉に過度な負担がかかってしまいます。

【モデル歩きの3つの問題点】
1、膝のねじれ → 足をクロスさせることで膝関節にねじれが生じ、O脚を助長させる負担がかかります。
2、骨盤のゆがみ → 股関節の大きな動きに骨盤が左右に振られることで骨盤に歪みが生じやすくなります。
3、外側重心：膝を内側に寄せて歩くことで足裏の重心が外側にかかり、足のアーチが崩れて外反母趾になりやすくなったりO脚が進行する原因になります。

【美しく歩くための4つのポイント】
日常生活ではモデル歩きから関節に負担をかけない歩き方を実践することが大切です！
1、２本の平行線を意識：足をクロスさせるのではなく、左右の足を腰幅程度に開いて歩きましょう。
2、正しい重心移動＜かかと→足裏→つま先＞：かかとから着地し、土踏まず、最後に地面を離れる蹴り出し時は親趾の先端を意識しましょう。
3、骨盤の安定：身体の重心の安定のためおへその下１０cmあたりを意識して歩きましょう。
4、つま先と膝を同じ方向に：足先の進行方向と膝の関節面が同一線上にあると関節の曲げ伸ばしがスムーズになり関節を痛めないくなります。

　モデル歩きは見た目の美しさを強調できますが、間違った歩き方を続けるとO脚や膝や股関節の痛みを招くことがありますので、早い段階でご自身の歩き方を改善することが必要です！
　O脚の改善や正しい歩き方の指導にご興味がある方は、ぜひ当院であなたの体に合った歩き方を身につけてください。
ご来院お待ちしております。

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調布駅前整体院
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