変形性股関節症になりやすいのは男性よりも女性と言われていますが、それは座り方も関係しています。

股関節にとって、悪い座り方はいくつかありますが、例えば女の子座りです。正座をした状態から両足を横に出した座り方のことで、長い間この女の子座りをするということは、大げさに言うと股関節を軽く脱臼させて座っていることと同じなのです。

また、横座りも股関節には良くない座り方です。足をどちらかに投げ出す横座りでは股関節が過度に動いてしまいます。

股関節が過度に動くということは股関節を支えている周りの靭帯が過剰に伸び、関節が緩くなってしまいます。

女の子座りや横座りがダメならどんな座り方がいいの?と思うかもしれません。

腰や股関節について考えるなら正座が負担がかかりにくい姿勢ですが、膝への負担が大きいというデメリットがあります。

床に座るときは足を伸ばした状態で、背中を壁などにつけ、骨盤付近にクッションを敷いて座ると楽に座れます。

もし椅子があるのであれば横座りや女の子座りをするよりは、腰や股関節の負担を少なく座ることが出来ます。
背もたれがある椅子なら出来るだけ深く腰かけ骨盤を立てるようにしましょう。

股関節の痛みがある場合にまず避けたいのは女の子座りと横座りです。正座が出来る方は正座を、膝への負担が気になる方は足を伸ばして、背中を壁につけて座ってみてください。