現代日本には、腰痛の痛みに悩まされている方は多くいらっしゃいます。
痛み止めの薬を服用し一時的に痛みから逃れる人、慢性的な痛みになれてしまう人、痛みが出たら病院に行っては治療し、痛みがなくなったら通院を止める・・・の繰り返しなんて方も少なくないですね。

そもそも腰痛を起こす原因は姿勢の悪さが原因なのか?

一概にそうとも言えません。

古くは江戸時代、武士は背筋を伸ばし、胸を張り、正しい姿勢をしつけられました。そして、左腰には刀。
正しい姿勢を保っていても、見るからにカラダの左右バランスが悪い状態ですね。だからといって、当時の腰痛持ちは左腰ばかりが痛いわけではありません。
やはり、右腰・臀部に近い位置・・・など痛みを訴える腰痛は様々あったようです。

しかし現代程、若くから腰痛を訴える人は多くはなかったのではないかと思います。(『耐えることが美徳』とされる文化で公になっていないのかもしれませんが・・・苦笑)
まず現代人と全く異なるのが運動量。現代と違い、電車や車などは無く基本は徒歩での移動ですし、便利な電化製品があるわけではないので、外で働くにも家事をするにも重労働。自然と身体を使う日常に、現代人との筋肉の使い方に大きな差を感じます。
また、飛脚や足軽など特別な労働をする人の骨格は、その運動量と筋肉の発達から骨の形が変わってしまうほどだったと言います。
飛脚ほど・・・とは言いませんが、やはり適度な運動は必要ですね。

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